母乳について

母乳について

母乳はご存知のように白い色をしています。しかし、実は血液からできているのです。ではどうして赤い色をしていないかと言うと、赤血球が含まれていないからです。しかしながら、お母さんが口にしたものが母乳に影響してくることは事実。ですから、授乳中は健康的なものを食べる必要があるのです。もちろん、タバコの害やアルコールなども血液中に流れますから、やはり避けた方が良いと言えそうです。

また、同じように気になるのが授乳中の薬の服用です。薬を飲むと、やはり母乳にもそれが影響してきます。しかしながら、その影響はあまり大きくはありません。とは言え、薬の種類によっては避けた方が良いものもありますので、医師や薬剤師に相談して安心できることを確認してから服用するのが安全です。

赤ちゃんを産むと、射乳反射を起こしたり乳腺に作用するホルモンが分泌されます。射乳反射を起こすホルモンは、乳首を吸われることで益々分泌されます。お母さんが幸せな気持ちになれるホルモンでもありますから、母乳での育児はそう言う意味でもプラスなのです。なかなか母乳が出てくれないと感じている方も、是非根気よく赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらいましょう。ホルモンが分泌されれば、母乳も出やすくなります。

母乳が出ない理由

母乳が出ない理由

赤ちゃんは言葉を旨く話せません。意思の疎通が難しいので、おっぱいを与えている時も十分足りているかどうか確認が難しい場合もあります。母乳がじゃんじゃん出てくれるお母さんを、羨ましいと思う方もいるかもしれません。中にはなかなか出てくれないと悩んでいる方もいます。母乳が出てくれない原因は色々考えられます。

一つは、出産する時に出血量が多かった為に貧血になっていることが考えられます。また、体が冷えている時も出が悪くなることがあります。心当たりがある方は、ぬるめのお湯に長めに浸かるなどして体を温めたり、軽い運動をして血行を良くするなどの方法もお勧めです。また、食事にも注意しましょう。できるだけ北国でとれる食材を食べたり、温かいものを食べるようにしてみてください。冬にとれる野菜類も良いでしょう。水分もたっぷりと摂るようにしましょう。

また、心配ごとがあったりストレスが多かったりすると、母乳の出に影響することがあります。モヤモヤがある時は、誰かに話してみたり、なるべく気分転換をしてできるだけリラックスしましょう。睡眠不足も改善できるように、周りの人にサポートしてもらいましょう。赤ちゃんのお世話をしている時は、誰かに頼っても良いのです。

母乳で育てたい

母乳で育てたい

可愛い我が子。赤ちゃんが生まれると、親になった責任感と誇らしさで胸がいっぱいになります。長い間見ていても全然飽きない可愛らしさ。お母さんは赤ちゃんに母乳を与える時、しみじみと幸せを噛みしめるのです。ミルクで育てる方法もあり、もちろんそれでも良いのです。日本のミルクは優秀ですから、安心して与えることができます。しかし、もし可能であれば是非母乳で育てることも考えて頂きたいと思います。母乳で育てるメリットはたくさんあるからです。一つは、免疫力を与えることができること。また、赤ちゃんの顎が鍛えられるところも良いところです。何より、日中でも夜でもどこでも、すぐに与えられるといった良さがあります。それに、ミルクと違って購入することもありませんし、作る手間暇も不要。楽ですしお財布にも優しいのです。

また、おっぱいを赤ちゃんが吸うと、子宮が戻りやすくなります。子宮の収縮を促すオキシトシンというホルモンが分泌されるので、子宮にも良いのです。それに、母乳で育てると痩せやすくなるといったメリットもあります。妊娠中に増えてしまった体重も、母乳で育てたことで戻しやすくなります。ですから、お母さんにとっても良いのです。

特に、出産後に分泌される「初乳」は是非飲ませてあげたいもの。出産してから5日から10日くらいしか分泌されません。初乳は、白色と言うよりも黄色に近い色をしています。免疫力を上げたり栄養豊富だったりと、良いことだらけです。ここでは、母乳について紹介します。